虎ノ門ニュース視聴記

虎ノ門ニュースを見た感想を書き綴ります

テレビはいらない

 本日は隔週で須田さん、武田先生、居島師匠(トラ金トリオ)の登場でした。師匠はこの日を「最も危険な日」と恐れています。録画番組でしたらカットすればいいのですが、何せ生放送ですので、放送禁止用語が出そうになった時の師匠の必死の介入、出てしまった後の師匠の背水のフォロー、師匠にとっても一番気の抜けない曜日だと思います。

 

 本日はドイツ銀行の話題からでしたが、僕は親父の遺言が「酒や女はいいが博打はやるな、株も博打だ。」だったので、株も金融商品も一切手を出したことないので、パスです。続いてイスラエル問題でした。

 

 虎ノ門では概してイスラエル擁護の立場なようです。昔の学生運動ではパレスチナ解放戦線とか言ってたので、その逆は当然イスラエル擁護ですね。しかし世の中でもパレスチナ擁護の風潮の方が多いような、、、

 ユダヤの陰謀とかユダヤ商法とか、フリーメイソンが世界を裏から支配していてその中心がユダヤ人であるとか。これをマネして従軍売春婦問題とか募集工とか言ってる国が他にはありますね。

 

 と考えるとイスラエルと日本は似た者同士なのかもしれません。。日ユ同祖論もファンタジーとしては面白いですね。ただユダヤ人と言われると一つ気になってしまうのがその「血統」です。2千年も世界中を放浪していて、果たしてその血統は保たれているのでしょうか?

 聞くところににとると、男は割礼を受ける、女はユダヤ教に入信すればユダヤ人になれるそうです。それとイスラエル建国の正当性は聖書に書かれた「約束の地」、、ファンタジー過ぎません?それに比べて日本人の正当性は「神武天皇Y染色体を引き継ぐ者」これには武田先生も異論がないでしょう。

 

 今日の特集はおじきの「社会の裏」この話はよくわかりません、でもおじきが取り上げるくらいだから近々大スキャンダルに発展するかも?

 

 続いてカネミ油症、武田先生の独壇場です。僕は「CHINAが日本を狙っている」という先入観でニュースに接しているのですが、おそらく虎ノ門メンバーも何らかの先入観を元に語っているでしょう。ところが武田先生にはいかなる先入観も一切ない、学問的思考ですべてを語っております。

 ですから、例えば原発問題とか、僕とは相容れない結論をおっしゃることもあるのですが、その説得力は凄い、反論できない。こういう場合、おじきは軽く流す。

 今日の武田先生は厚生省の責任問題に言及しておられました。僕も医療関係者なので、常々厚生省の責任回避、責任逃れ体質にはうんざりしています。いろいろグチを言ってもしょうがないので、例えば我々には「倍量処方」という言葉があります。これは例えば「風邪の時、処方された薬を倍の量飲むと良く効く。」というものです。

 製薬会社が新薬の認可を申請すると、副作用等の責任逃れのために藩領処方で認可する、ってなもんでしょうか。その証拠で一番わかりやすいのがバイアグラアメリカでは1錠100mgですが日本では50mgですよね。でも実践ではバイアグラよりお勧めなのはシアリスです。これもあちらでは40mg、日本では20mgですよね。

 

 最後にNHKですが、、はっきり言ってテレビなんかいらないでしょ。すべての日本人家庭からテレビを追放すれば、NHKは潰れます。カーナビなんてチューナーを搭載してない製品をつくればいいだけです。