虎ノ門ニュース視聴記

虎ノ門ニュースを見た感想を書き綴ります

取材もしない伊藤と後藤

   5月8日はケントさんと上念さん、ということはBTOシフト、ゲストが有本おねえということは題材はアレしかない!というわかりやすい回でした。DHCの公式ホームページもできましたので、ベストテン形式でやってみたいと思います。この日は完成した朝日縮小団バッチも披露されました。

 

第7位 米中東に空母打撃群派遣

 

  ケントさんが選んだ記事に上念さんが割って入る、チーム立川の悪夢再びでした。僕的にはこれはホルムズ海峡閉鎖阻止のためと貿易協議中のCHINAへのけん制だと思います。ただ、米中が対立してくれるのは日本にとって良いことなのですが、ベイとイランの対立は日本にとって利益にはならない、どうしてもイスラエルの影をかんじてしまう。

 隣の工作員アメリカと来た挑戦の間に入って仲介しようとして玉砕しましたが、安部さんは米とイランの仲介ができるのではないでしょうか?

 

 

第6位 ロシアとベネズエラの外相が会談

 

  ここはケントさんの独壇場、先のクーデターの失敗はCHINAのサイバー攻撃によりSNSが使えなかったため、というのが新鮮でした。さらにロシアやキューバが加担僕も常々思っているのですが東西冷戦は終わっていないですよね。違いは東ヨーロッパが西側に来たのと、K暗黒が東側に行ってしまったことですね。

 

 

第5位 米南シナ海で航行の自由作戦

 

  これ、師匠が記事を読み上げた後、ケントさんのコメント10秒で終わってしまいましたよね。なんで5位に入ったの?

 

 

第4位 NY株急落

 

  急落と言いますけれども、関税発令直後はもっと大きく落ちると関係者は覚悟していたのではないでしょうか?この程度ではNYにしても東京にしても大したことなかったのではないでしょうか?ケントさんが「アメリカでは中国製の洗濯機が200ドル上がった。」とおしゃってましたが、だとするとアメリカの消費者は「値段が大して変わらないなら、サムソン製は爆発するんであぶないから、日本製を買いましょう。性能良くて長持ちするし。」ということになるのではないでしょうか?

 

 僕もかつては、安さゆえ、外国製家電を買ったことがありますが、どれもすぐ壊れてしまい、我が家で生き残っている家電は全て日本製です。

 

 

第3位 議会侮辱決議案採択向け審議へ

 

 

 これって「モリカケ疑惑は晴れてない、これからも国会で追及するぞ。」っていうのとそっくりですよね。ちょっと話は逸れますがある意味、獣医師会は素晴らしかった。自分たちや動物病院のあとを継ぐであろう息子たちの利益を守るため、文部省と農林省に圧力をかけ、獣医学部新設を阻止した。

 これに対して歯科医師会はバカ息子に継がせるため文部省と厚生省に圧力をかけ学部をガンガン新設させた。結果現在、歯科医院数はコンビニを上回り、倒産続出。

 

 

第2位 米通商代表関税10日に引き上げ表明

 

 

  虎ノ門リスナーには常識でしょうが、これは米中経済戦争ではなくガチンコ戦争なのです。米は妥結しそうなフリをしてCHINA政権の内部分裂を狙っているのでしょう。だから妥結なんかするわけない。こんな時、消費税増税どころじゃないですよ。

 確か22兆に対する関税を10%から25%にするんですよね。となると上がる関税は3.3兆円、これくらいCHINA政府がどっかからカネ持ってきて裏から補てんしちゃうんじゃないですか?

 しかし米としてはこんな風にCHINAにガンガンカネ使わせて、借金まみれにして、潰す、と、。これは80年代に軍事競争してソ連をぶっ壊した作戦と同じだと思います。あの時は欧米がこの軍事競争のため疲弊している隙に日本は儲けを貪りバブルに突入した。だから怒った米に日本は経済戦争を仕掛けられ、あっけなく負けた。今回は米と協調してわずかな痛みを分かち合いましょう。

 

 

第1位 BTO

 

 

   ここからおねえの登場です、ますます貫録を増しております。以前この番組でも話題になった商工会の不幸顔、怒る相手を間違っているのではないでしょうか?日銀短観についてですが、ハギーは考慮するといっているのです。つまり中小企業の声も聴きます、と。それに対して伊藤氏は、「そんなもん経営者の気分なんだからあてにならないよ。」と言ってるんでしょ?こんなもんを平気で垂れ流すTBSってサイテーですね。

 

 いずれにせよ今年増税延期が成就したら、その功労者は虎ノ門ニュースと有本おねえです。素晴らしいことじゃないですか。とれば令和元年の流行語大賞はもちろん「虎ノ門ニュース」。居島師匠には檜舞台に立っていただきたいものです。