虎ノ門ニュース視聴記

虎ノ門ニュースを見た感想を書き綴ります

おっさんのホラ話

 このブログも2週目に入りました、再び青山さんです。そういえばKAZUYAさんが、はっきりとは名前出さないけれども青山さんへの批判、というよりも苦言をアップしていました。KAZUYAさんのおっしゃることは全くその通りだし、僕も依然からわかってはいました。

 まずはKAZUYAさんも今や虎ノ門の準メンバーなのですから、メンバー同士でこういう直言を言い合うことは全く健全で、さすが虎ノ門だと思います。KAZUYAさんが「こんなことを言ったらもう虎ノ門に呼ばれないかもしれない。」とおっしゃってましたが、もしこれが原因で虎ノ門に拒否されたら、僕は虎ノ門を嫌いになるなあ。

 

 ただですねえ、僕も青山さんと同年代だからわかっちゃうんだけど、話題の中にホラ話がまざっちゃうというのはこの年代にはよくあることなんですよね。悪意はないんだけど話を盛り上げるためや自分をよく見せるために、ついやっちゃうんですよ。僕もそういうことはわかってるから、普通に聞き流すのです。

 おそらくこの話は青山さんの耳にも入っていたでしょう、今日の青山さんの話にはホラはありませんでした。まあ青山さんも「バレてたか、えへへ」という感じで、KAZUYAさんの言う通り「これで終わり」でいいんじゃないですか。ここで「謝罪しろ!」なんてやったらどっかの国になっちゃいますし。

 

 まずは大阪ダブル選挙の話題からでした。僕が注目したのは市長選より府知事選の方が維新への得票率が高かった、ということです。まあ府知事候補はイケメンなのに市長候補はブサイクなおっさん、ということもあるでしょう。しかし争点は「二重行政の是正」のはずです。

 この結果は「濡れ手に粟の人間は大阪市内に集中している。」ということでしょう。今まで大阪に回っていた地方交付税をもっと過疎な地域に回すことこそが日本再生だと思うんですがねえ。その意味でもこの選挙結果は一地方の問題ではなく、全国的な問題だと思います。市議選で過半数取れなかったかあ、、、

 

 あと視聴者さんからの質問で「地方選挙の投票率が低すぎる。」といういけんがあり、青山さんも嘆いていらっしゃいましたが、僕も地方選挙には行きません。だって地方では与野党呉越同舟があたりまえですよ、大阪だって自民党共産党が相乗りでしょ?

 僕も自民党の県会議員と酒を片手にしゃべくることが度々あるのですが、県議会レベルの人たちは安全保障や外交のこと全くわかっていない、逆に僕が教えてあげてるくらいです。町おこしなんてどーでもいい、国が良くなれば地方も良くなるのです。だから県議なんて誰がなっても同じだと思っています。

 

 続いて「令和」、これって1日の朝ではなくてもっと前に決まってましたよね。だってお昼の会見で安部首相は最初の万葉集の解説を原稿は一切見ずに一気にしゃべりましたよね。安部さんは東大ではないので、あんな文章を短時間で暗記できるわけがないです。

 

 トラ撮りではポイントは2つ、「EUとはドイツ帝国である」その通り!そしてブレクジットにおけるスパイの暗躍、日本も憲法改正国民投票までたどりつけたとしても、かの国とあの国の工作員の暗躍は凄いでしょうね。我々も心して、その時に備えましょう。

 

 話題はそれますが、土曜早朝のTBSの番組に「保守」とわざわざ名乗る若者が登場しました。驚いたのはその頭髪。ビートルズに憧れて長髪にしたり白人に憧れて金髪にしたり黒人ソウルやラップに憧れてアフロにしたり、これはわかります。でもこの若者は部分金髪なのです、よくわかりません。

 そしてこの自称保守論客の部分金髪はネトウヨを①CHINAが嫌い②K暗黒が嫌い③朝日新聞が嫌い、と定義したのです。これを紐解けば、国家を挙げて反日やってる国を日本人が好きなわけないでしょ、そしてその反日のガセネタをこの両国に与え続けた報道機関を嫌いになるのもあたりまえでしょ。

 

 となるとこの部分金髪の保守論客は「ネトウヨ=真っ当な日本人」と言いたかったのですよね、僕にはそれ以外の解釈はできません。さすが「保守」です。